仙骨とは。

こんにちは。石橋です(^^)/

仙骨は5個の仙椎が癒合してできた骨です。仙骨は全体として逆二等辺三角形を呈し、上方は仙骨底とよび、下方は仙骨尖とよびます。仙骨底は第1仙椎の上面であり、その前縁は強く前方に張り出すので岬角とよび、また仙骨底の後方には椎孔に相当する三角形の孔があります。これは仙骨のなかを縦に走る仙骨管(5個の仙椎が癒合したために連続した椎孔は仙骨管をつくり、そのなかに脊髄神経の馬尾とよばれる部分をいれる)の入口であります。

仙骨は全体的に後方に軽くわん曲し、前面の正中部には4条の横線とよび線条があります。これは5個の仙椎の癒合部です。横線のすぐ外側には4対の丸い前仙骨孔があり、仙骨神経の前枝が通る。後面は表面が凹凸しており、正中部にある縦に走る隆起は正中仙骨稜(各仙椎の棘突起が癒合したもの)とよび、その両側には不完全な稜線である中間仙骨稜(書く仙椎の関節突起が癒合したもの)がある。

中間仙骨稜のすぐ外側には後仙骨孔があり、仙骨神経の後枝が通る。後仙骨孔の外側にも稜線があり、これを外側仙骨稜(各仙椎の横突起が癒合したもの)とよぶ。側面には耳のような形をした耳状面とよび大きな関節面があり、寛骨と仙腸関節をつくる。

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